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いいかいベル君、課金は勢いが大切なんだぜ。

爬虫類飼育を始めてからいただいた質問への返事

■初めて飼うのにオススメいますか?

 

飼育が難しくないという点で初心者向けの種類はそれなりにいます。『爬虫類 初心者』で検索すればどこのサイトも大体同じような種類をオススメしているので一度は目を通すと良いと思います。

 

そして、それらのオススメ種の中でも特にオススメなものとして私の意見を聞きたいという方に向けて書きます。

 

自分が飼育したことのない子について無責任に語りたくはないため、自身の経験談を軸に紹介させていただきますが、

 

レオパードゲッコー(通称レオパ)

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コーンスネーク

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の2種類は初心者向けの中でも別格です。

 

 

☆理由1 『周囲の理解を得られやすい』

 

「何か飼ってる?」と聞かれた時に爬虫類を飼ってると答えても全員が受け入れてくれることはなく、それを強要してもいけません。

 

それが偏見だとしても相手の方にしっかりとした知識があるほど広まっているものではないです。

 

「レオパ飼ってる」と答えても「レオパって何?」となる場合も多いです。そして種類の説明をしなければならないのですが、

 

「小さい爬虫類」

 

と言えます。小さい。この小さいって部分がハードルをかなり下げてくれます。

 

友達に紹介するくらいなら問題になることは滅多にありませんが、家族と一緒に住んでいて家族の理解を得なければならない場合も小さいという点で悪い先入観を少し緩和できます。

 

 

☆理由2『飼育スペースが小さい』

 

周囲の理解の話とも繋がりますが、生き物が小さいこともあり飼育ケージも小さく、全体的に省スペースで飼育可能です。

 

家に90cm幅のケージで爬虫類を飼っているとなると否応なしに本格的な感じが出ます。

 

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これは我が家の爬虫類スペースの一部ですが、一番上が90cm幅のケージです。ここにボールパイソン(ちょと大きい蛇)がいます。真ん中は60幅でコーンスネーク。一番下は30幅でレオパがいます。

 

レオパなら置き場に悩むことが減るくらい省スペースで飼育できますね。

 

 

☆ 理由3『飼育用品の費用の軽減』
 

生き物が小さいために飼育スペースも小さいならば飼育ケージも小さくて、小さい分だけ安くなります。

 

例えば先程の

 

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この画像の一番上のケージは

 

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このお値段。対して一番下は

 

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このように。

 

そして単純にケージだけの値段では比べられません。ケージサイズにあったヒーターやシェルターの値段も差が出ます。

 

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安いケージを使えば値段に大差はつきませんが、見た目にこだわろうとすれば値段の差は大きくなります。

 

最初から飼育用品のみで3万円以上費やすのはなかなか大変だと思うので、無理のない範囲で選べるようにと思います。

 

 

これらの点から私がオススメするのはレオパかコーンスネークです。

 

 

 

◾️どこで買えばいいの?

 

爬虫類は通販購入が禁止されており、対面販売が義務付けられているために店頭またはイベントでの購入となります。

 

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イベントは毎月どこかで開催されてるくらいの頻度ですが、日本中を駆け回ることは難しいですね。

 

『爬虫類 イベント』

 

で検索すると今後開催される日時と場所がすぐ見つかりますので参考に。

 

 

☆ イベントの利点

 

多くの生体が出品されていますので、じっくり選ぶことができます。

 

そしてイベント価格により店で買うより安いです。

 

選べる種類が多くて値段も安いためイベント最強では?って感じですが、個人的には最初は爬虫類ショップをオススメします。

 

 

☆ 爬虫類ショップの利点

 

教えてもらいながら選べる

 

最初は分からないことが普通です。だから教わることも恥ずかしいことではありません。

 

爬虫類は飼育が簡単

ネットで調べれば飼育方法がすぐ見つかる

 

と言われていまして、これらは間違ってはないのですが、これはある程度飼育になれてから感じる感想だと思います。

 

管理することの少なさや餌の頻度で簡単と言えるでしょうけど、初めての飼育は不安なことがかなり多いです。

 

そして情報は多いですが病院は少ない。

 

誰かに頼りたいという時、頼れる場所として店頭購入していれば店が頼りになってくれます。

 

http://www.hachunavi.com/index.html

 

こちらからお近くの爬虫類ショップを探せますので、一度見てみてください。

 

 

 

◾️大体の値段は?

 

ここまでの流れですのでレオパとコーンスネークでのものとして書きます。

 

 

生体込みでも1万円以下にすることも可能であり、用品だけで2万円以上になることも。

 

まず飼育用品ですが、基本は

 

ケージ

パネルヒーター

温湿度計

ウェットシェルター

床材

霧吹き

水入れ

ピンセット

餌関連

補助保温器具

 

ここをザックリと値段分けすると

 

ケージ 1000円〜15000円

パネルヒーター 3000円程度

補助保温器具 0円〜10000円

その他合計 4000円程度

 

ケージに関しては

 

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よくあるプラケースでも飼える。

これて飼育している人はたくさんいる。

安いだけでなく軽いので管理が簡単。

 

ただ私はプラケで爬虫類を飼育したことがないために詳しいことは書けません。

 

 

そのため費用に関しても私が実際に使用したものを紹介する形式にします。

 

 

レオパ

 

ケージ

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グラステラリウム3030

前開きという手入れのしやすさとガラスケージの見た目の良さ、透明感に惹かれて決定。値段の高さ以外に欠点はないと思う。

 

 

パネルヒーター

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パネヒはあまり大差ないと思うが、ケージと同じ会社のものは間違いなく相性良いので悩んだら会社で選びましょう。

 

 

温湿度計

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温度計と湿度計が一緒にかったもの。

ケージ内に吸盤で貼り付けるだけ。簡単。

 

 

シェルター

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値段はたしか700円くらい。

これを選んでおけば間違いない。

 

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少しだけ見た目がお洒落なハイドロボックスも試しましたが、こちらは保湿性が物足りなかったです。

 

 

床材

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床材もケージ同様に色々と選べますが、私は砂を推します。なるべく自然に近付けたいのと見た目が良くなるという理由で。砂の色は生体の色とのバランスでお好みに。

 

 

水入れ

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これは400円くらいでしたが、ぶっちゃけ100均で適当な入れ物を買って代用しても問題ありません。倒れにくければいいんです。

 

 

霧吹き

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霧吹きも100均で買えばいいです。

ただ霧吹きってかなり腕が疲れます。

もし少しお金を出してでも良い霧吹きが欲しいならばこちらをお試しください。1000円くらいしますが、性能は凄いです。

 

使用動画

https://twitter.com/arukugamu/status/996746987683831808?s=21

 

 

ピンセット

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爬虫類飼育者、大体これ持ってるからこれ買っておけば問題ないです。

 

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値段が倍以上となりますが、鉄製で掴みやすいこちらのピンセットは竹製より扱いやすかったです。ただ竹製が使いにくいわけでもないので最初は安い竹製で問題ないです。

 

 

餌関連

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人工餌。最近は値下がりしていたり品切れが解消されたりで買いやすくなりました。この餌だけで飼育も可能なくらい栄養バランスも良いのですが、食べる子と食べない子がいる。これは試してみないと分からない。食べてくれたらラッキーくらいに思っておくといいかも。

 

虫が苦手な人は人工餌に頼ることが多くなると思うので生体を買う際に人工餌に慣れている子を買いましょう。

 

私は2匹レオパを飼っていますが1匹は食べ、もう1匹は全く食べませんでした。

 

 

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個人的には餌にミルワームを推します。

通販でも買えますが、ホームセンターでも買えたりと入手方法が豊富であり、そして安くて管理がしやすいです。ただ見た目が苦手な人も多い。

 

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ミルワームに限らず活餌を与える際は餌に栄養剤をまぶしてから与えます。餌だけでは栄養が不足してしまうのです。

 

人工餌より活餌の方が優れているのは食い付きの良さと置き餌が出来ることです。

 

忙しい時などは餌皿にミルワームを入れておけば勝手に食べてくれます。ピンセット慣れしてない子なんかも置き餌だと食べてくれたりと。

 

活餌にはミルワームの他にコオロギもありますが、コオロギは臭いと音が問題になります。

 

人工餌

食べない可能性があるが食べれば安定択

 

ミルワーム

見た目が気持ち悪いが扱いやすくよく食べる

 

コオロギ

よく食べるが管理時の音と匂いが強烈

 

 

管理費用も考慮したら餌代はどれも大差ないと思うので、自分が扱えそうなものを選んでください。

 

 

補助保温器具

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これからの時期は必要ないかもしれませんが、爬虫類は高温を好みます。パネルヒーターだけでは温度が足りない時の手段として補助器具を使います。

 

補助保温器具を使わなくても部屋ごとエアコンで温かくすることも可能ですが、それをやるのは多くの爬虫類を飼っている人が大半です。

 

1匹のためにエアコンフル稼働で電気代消費するなら補助保温器具を使った方が安いです。

 

 

暖突は

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ケージ上部に設置するヒーターです。

生体が火傷しないように配慮された設計なので安心して使えます。しかしぶっちゃけ高いです。

 

ですが、保温での悩みを確実に解決してくれる

ので私は個人的に暖突を必須アイテムにしております。

 

この暖突をさらに効果的な顔するのが

 

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サーモスタットという部品。

 

暖突だけだと常に熱を出し続けてしまうので理想温度より高くなってしまうこともある。これを使うと設定温度に達したら自動で暖突の電源が切れます。設定温度より寒くなったら自動で電源が入ります。

 

つまりサーモスタットに繋いだ暖突があればケージ内の温度は自動で理想温度にしてくれます。

 

めちゃくちゃ便利なのですが、暖突は取り付けられないケージが存在します。

 

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例えばこのようなプラケですが、取り付け場所がありません。暖突を使用する際はケージに取り付けられるか調べてから購入をオススメします。

 

 

ケージはプラケ使って安くしたい!

でも暖突は使いたい!

 

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みたいな人用に最初から暖突が取り付けられた商品も販売されてますが、やはり私はガラスケージの透明感を実感して欲しいです。

 

 

ケージ 6000円

暖突 5000円

サーモスタット 3000円

パネルヒーター 3000円

餌関連 1000円

床砂 1000円

温度湿度計 700円

ピンセット 400円

水入れ 400円

餌入れ 400円

霧吹き 100円

 

計21000円 +レオパ代金

 

 

レオパ代金は?

 

レオパは安い子だと3000円くらいもいます。

高い子だと数万円します。

 

色、模様、目の種類で値段は変化します。

 

所謂ノーマル種は安く、珍しい子や人気のある子は高いです。

 

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我が家にきた1匹目の子です。

値段はたしか1万円くらいでした。

 

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こちら2匹目。値段は2万3千円くらい。

白系という人気色であるのと、目の種類が黒目でクリッとして爬虫類っぽくない感じの目で人気の高いスーパーマックスノーという種類。

 

 

生体に関してはオススメの種類はいません。

レオパは長生きします。なのでご自身の予算と相談し、気に入った子を選べればそれが正解です。長く付き合って上げてください。

 

 

取り敢えず私は最初に1万円の子をお迎えしたので、

 

飼育用品 21000円

レオパ代 10000円

合計        31000円

 

約3万円が最初のレオパお迎え費用でした。

 

 

私はそれなりにこだわって3万円でしたので、実際はここまで使わない方が多いです。

 

なので目安程度にお考えください。

 

 

 

コーンスネーク

 

コーンスネークの飼育用品もレオパとかなり似てます。サイズが一回り大きくなったくらい。

 

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ケージがデカくなり

 

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保温器具サイズも大きくなる。

 

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床材と餌はレオパと違う。

 

餌に関してはマウスのみですので、冷凍マウスの見た目が無理って人はコーンスネーク飼えません。代用はないんです。

 

その代わりマウスさえ慣れてしまえば餌に関しては悩まなくていいため、レオパより飼育が楽に感じることもあります。

 

 

ケージ 15000円

暖突 5500円

パネルヒーター 4000円

サーモスタット 3000円

餌関連(1ヶ月分)1000円

床材 1000円

水飲み場 700円

温度湿度計 700円

ピンセット 400円

水浴び場(タッパー) 100円

霧吹き 100円

 

計31500円 +コーンスネーク代金

 

 

コーンスネーク代金は?

 

レオパ同様に種類、模様によって値段がかなり変わります。3000円から数万円まで。

 

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うちのコーンスネークは14000円(イベント価格)でした。

 

なので

 

飼育用品                   31500円

コーンスネーク代金 14000円

合計                          45500円

 

大体これくらい。それなりにしますね。

もちろんこれより安くすることは可能ですが、私がオススメする方法はこれくらい必要になってしまいます。

 

 

かなり珍しい個体を選ばなければ私の金額以下になると思うので、こちらも目安程度に。

 

 

 

 

◾️ 噛まない?危なくない?

 

レオパもコーンスネークもおとなしい子です。空腹状態の時に目の前で指を振って指を餌に見真似るような挑発行為をしなければ噛まれません。

 

 

◾️イベント参加に必要なものある?

 

事前にチケットが買えるなら買っておくと当日が楽です。

 

イベントで生体を買う予定があるならばある程度事前に飼育用品を買い揃えておくと安心できます。

 

冬場のイベントの際はホッカイロとタオルを用意しましょう。買った生体を家に連れて帰るまでの間、ホッカイロとタオルで簡易保温道具を作り、温めてあげてください。

 

 

 

◾️臭い?

 

爬虫類より餌の方が臭い。

爬虫類の臭いはあまりないが、気になるなら消臭剤を置けば解決するレベル。

 

 

◾️湿度管理って大変?

 

日本の気候的にそこまで大変ではない。湿度低いと感じた時に霧吹きすればいいだけです。

 

 

 

◾️その他の質問がありましたら

 

この記事のコメント欄にて返信しますのでお気軽にどうぞ。