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いいかいベル君、課金は勢いが大切なんだぜ。

数年ぶりにライトノベルを読んだ『ダンまち』

私が高校生の時にライトノベルのブームがありました。
たしか『涼宮ハルヒ』がアニメ化したことからか
周囲ではハルヒを始めとしたラノベ読者が増えていったことを覚えています。

当時の自分はそのブームに乗りそこないラノベを読みませんでした。
小説自体があまり好きではなく、いや、好きではないというより
本を読むなら漫画だろうという考え方があって、
絵がない本を自然と避けていました。

ラノベブームに乗れなかったのが大きかったようで、
今さらラノベを読み始めてもなーという考え方も出てきてしまい、
どんどん食わず嫌いに近いような感情も芽生えてきました。

そのまま26歳のおっさんになり、ますます読みにくいというか
本屋でコーナーに入りにくくなってしまったのですが、

先月入院することがありまして、
入院期間の暇つぶしに何かないかと選ばれたのがラノベでした。

病院内でスマホアプリをずっと遊んでいるのはどうなのかと思い、
それなら読書でもしようと考えたのですが、
漫画はすぐに読み終わってしまい、時間を埋めるためには
結構な巻数を要することで置き場がないと。

それならこの機会に食わず嫌いを直そうとライトノベルを読むことにしました。

選んだのは『ダンまち』と呼ばれている作品。
選出理由は今期放送中のアニメなので、
もしラノベを読むのが飽きてしまっても
続きをアニメで見ることができるからいいかなーと。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

読んでみた感想ですが、
ライトノベルをほどんど知らない私でも感じるほど
ライトノベルらしいライトノベルでした。

単語がいちいち回りくどいというか
あえて難しい言葉で表現しようとした文章で
読み慣れていない人にとっては慣れるまでが少し辛い。

フィクションであるからして、説明文がどうしても多くなってしまうのは仕方がないのですが、ファンタジー世界の作品であったので特に説明が多いのか話がなかなか進まないようにも思えました。

ただ、これは気楽に話を読み進めようという私の読み方との相性であり、作品にどっぷりと入り込んで読む人にとっては、この作品の細かな設定は頭に残りやすく、読み終えた後でも忘れにくい良い構成だとも思います。

登場人物も数多く、それが作品の魅力であると思いますが、
そのため登場人物ごとに切り替わる視点変更とその人物が発する対象への呼称の変化を理解するまでに苦労をしましたが、これも読み進めていくうちにしっかりと記憶される設定となり、巻数を重ねるほどに深みとなる味となっていました。


ストーリーの内容については
英雄に憧れた冒険者が様々な出会いを経て成長していくという
王道のような冒険物語です。

全体の流れは続いているが、1巻毎にしっかりとそれぞれの話が完結していたので読める時に一気に読んでしまえる内容でした。

小説でありながら、漫画のように読めるストーリーなので、
読みやすい内容なのかなーとも。

私自身、なんだかんだで7巻まで読んでしまいました。


いやいや、ライトノベルにハマったわけではないですよ。


ただ、所属するならフレイヤ様のファミリアがいいなー。
でも、ヘスティア様の包容力も。。いや、やっぱりフレ、、、